Postfixでdeferred [LINUX]
maillogでdeferredを見つけた!
メールのstatusはこんな感じのものがあります。
- status=sent 配送OK
- status=bounce 配送NG
- status=deferred 一時的に配送できなかったがリトライ
で今回はdeferredについて。
送信できなかったメールは、以下のディレクトリに一時格納されてます。
/var/spool/postfix/deferred
この下に、数字や英字のディレクトリができていて、それがキューの頭一文字とそろっているわけです。
ログを見た際、例えば B8DB216FD3E とでていたならば、ディレクトリBの下に格納されているわけです。
但し、これらはバイナリ形式なので、viなどのテキストエディタでまともに見ることはできません。
参照するには、
# postcat -q B8DB216FD3E(キュー名) | more
とします。
この一時格納情報をまとめて見る場合には以下のようにします。
# postqueue -p | more
これであたりをつけて、個別に参照するのもありです。
2011-08-19 15:11
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