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Postfixでdeferred [LINUX]


maillogでdeferredを見つけた!

メールのstatusはこんな感じのものがあります。

  • status=sent 配送OK
  • status=bounce 配送NG
  • status=deferred 一時的に配送できなかったがリトライ

で今回はdeferredについて。

送信できなかったメールは、以下のディレクトリに一時格納されてます。

/var/spool/postfix/deferred

この下に、数字や英字のディレクトリができていて、それがキューの頭一文字とそろっているわけです。

ログを見た際、例えば B8DB216FD3E とでていたならば、ディレクトリBの下に格納されているわけです。

但し、これらはバイナリ形式なので、viなどのテキストエディタでまともに見ることはできません。

参照するには、

# postcat -q B8DB216FD3E(キュー名) | more

とします。

この一時格納情報をまとめて見る場合には以下のようにします。

# postqueue -p | more

これであたりをつけて、個別に参照するのもありです。


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